自動車税が安くなる支払い方法!オススメ3選!
自動車税が安くなる支払方法として最もおすすめの方法を紹介したいと思います!
毎年支払う自動車税。少しでもお得に、手間なく支払うのならキャッシュレス決済がオススメです!
通常税金の支払いにポイントはつきませんが、以下の方法を使用することでポイントを獲得することができます。
自動車税だけではなく、住民税や光熱費の支払いにも応用できますので、参考にして頂ければと思います。
1 自動車税をキャッシュレスで支払う方法
自動車税をキャッシュレスで支払う支払う方法には、大きく分けて以下の方法があります。それぞれの支払い方法について手順やポイント還元率を紹介していきます。
・クレジットカード
・スマホアプリ
・電子マネー
・ペイジー
・モバイルレジ
・支払秘書
・PayB
・楽天銀行アプリ
(1)クレジットカード
クレジットカードを利用して自動車税を支払うには、自治体の専用ホームページかヤフー公金サイトでクレカ情報などをオンライン入力します。
メリット
・いつでもどこでも支払いが可能であること。
・クレジットカードのポイントが貯まること。
デメリット
・決算手数料が必ずかかるため、ポイント還元を差し引いても損をしてしまう可能性がある。
・納税証明書が発行されないこと。(又は交付までに時間がかかる)
(2)スマホアプリ
スマホアプリで自動車税を支払う方法もとても簡単です。
納税書に記載されているバーコードをアプリのカメラで読み取るだけでOKです!
メリット
・手数料無料で、いつでもどこでも支払いが可能であること
・各種アプリのポイントが貯まること
デメリット
・すべての納付書にn対応しているわけではないこと
・アプリのインストールが必用であること
・納税書が発行されないこと
主なアプリは以下の通りです。
・PayPay‥‥還元率0,5~1,5%
・auPAY‥‥‥‥還元率0,5~2,5%
・LINE Pay‥‥‥‥還元率0,5%
・ファミペイ‥‥‥‥還元率0,5%
・d払い‥‥‥‥ポイント還元なし
・支払秘書‥‥‥‥還元なし
・PayB‥‥‥‥還元なし
・モバイルレジ‥‥‥‥還元なし
・楽天銀行アプリ‥‥‥‥一件につき10ポイント
還元率については、以下の表を参考にしてください。
自動車税 区分 | 税額 | 還元率0.5% | |
乗用車 | 総排気量 1リットル以下 | 29,500円 | 147円 |
総排気量1リットル超1.5リットル以下 |
34,500円 |
172円 | |
総排気量1.5リットル超2リットル以下 | 39,500円 | 197円 | |
総排気量2リットル超2.5リットル以下 | 45,000円 | 225円 | |
総排気量2.5リットル超3リットル以下 | 51,000円 | 255円 | |
総排気量3リットル超3.5リットル以下 | 58,000円 | 290円 | |
総排気量3.5リットル超4リットル以下 | 66,500円 | 332円 | |
総排気量4リットル超4.5リットル以下 | 76,500円 | 382円 | |
総排気量4.5リットル超6リットル以下 | 88,000円 | 440円 | |
総排気量6リットル超 | 111,000円 | 555円 | |
軽自動車 | 乗用(5ナンバー)の自家用車 | 7,200円 | 36円 |
乗用(5ナンバー)の業務用 | 5,500円 | 27円 | |
貨物(4ナンバー)の自家用車 | 4,000円 | 20円 | |
貨物(4ナンバー)の業務用 | 3,000円 | 19円 |
(3)電子マネー
電子マネーで自動車税を支払う方法について解説していきます。
電子マネーで自動車税を支払うには、利用する電子マネーと納付書を特定のコンビニまで持参し、レジにて支払う必用があります。
メリット
・納税証明書が発行されること
・ポイント還元が受けられること
デメリット
・支払いの限度額が決まっていること
・電子マネーごとに利用できるコンビニが決まっていること
自動車税を支払える電子マネーは以下の通りです
・nanaco‥‥‥‥セブンカードプラスからのチャージで還元率0,5%
・WAON‥‥‥‥イオンカードセレクトからのチャージで還元率0,5%
2 自動車税のキャッシュレス還元で一番お得な方法はどれか
(1)クレジットカードで支払う場合
還元率1%以上のものを使用すればお得!
クレジットカードで自動車税を支払うと決済手数料がかかります。手数料の金額は自治体や税額によって異なりますが、「還元率が1%以上!」のクレジットカードを利用することで、決済手数料よりもポイント還元が大きくなります。
年会費無料で還元率1%以上のおすすめクレジットカードは
・リクルートカード(還元率1,2%)
・dカード(還元率1%)
・楽天カード(還元率1%)
・Yahooカード(還元率1%)
(2)電子マネー・スマホ決済で支払う場合のおすすめ
(ア)nanaco(0.5%還元)
電子マネーnanacoは、事前にセブンカード・プラスでチャージすることで、0,5%の還元を受けることができます。
注意点は自動車税を支払えるのはセブンイレブンのみになります。
(イ)WAON(0.5%還元)
電子マネーWAONは、事前にイオンカードセレクトでチャージすることで0.5%の還元を受けることになります。
注意点は自動車税を支払えるのミニストップのみになります。
(ウ)auPAY(還元率1%のクレジットカードで1.5%還元)
auPAYに還元率1%のクレジットカードを紐付けた場合、ポイントの二重取りで合計1.5%分のポイント還元を受けることができます。
注意点は、支払える市町村が限定されているので、事前にauPAYのサイトで確認しましょう。
まとめ
毎年の自動車税は、排気量によってはとても高額になります。
これらの方法を利用することで、通常の支払では付かないポイントを獲得することができます。
今回説明した自動車税の支払方法は、水道料金等のバーコードがついているものにも応用することができます。
車の税金、住民税、光熱費等の通常ではポイントが付かないものにも対応していますので、将来は大きな節約になります。
少しでも税金の支払いを安くできるよう、役立てて頂ければと思います。