クレジットカード払いで節約!固定費が安くできる7種類!

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節約本やブログに「クレジットカード払いはやめなさい!」という文言を見るたびに、クレジットカードそのものが良くないという印象を持ってしまいがちです。

 

ですが!クレジットカードの支払いにはポイントがつきます!それは現金の支払いでは得られないものです。

 

もちろん何でもクレジットカードで支払っていれば「使いすぎ」てしまうこともありますが、使いすぎない毎月支払うものがあります。それは「固定費!」

 

私の1月の支出は25万円程ですが、うち年間の固定費合計は50万円を越えます。還元率1%のクレジットカードを使用することで年間5000円が戻ってきます。支払い方を変えるだけでお金が戻ってくる仕組みつくりは最初の一回だけですので、是非とも挑戦してみましょう。

 

買い物で使い過ぎることはあっても、「固定費」で使いすぎるという話は聞いたことがありません。クレジットカードを正しく使いお得に節約できる方法を下記で説明していきたいと思います。

 

 

 クレジットカード払いにしたい!固定費一覧!

1 電気代

電気代は口座振替にしている方が多いです。

それは口座振替にすることで平均50円の割引を受けられるからです。

 

現時点(2020年10月)で北海道電力、東北電力、沖縄電力は口座割引がありません。上記の電力会社を利用している方または月の電気代が5000円を越える方はクレジットカード払い(還元率1%の場合)にした方がお得ですね。

 

我が家は一戸建てのオール電化なので電気代は1万円を越えるため、還元率1.2%のリクルートカードを使って払っています。

 

 

2 ガス代、プロパンガス代

ガス代も同じく口座振替による平均50円の割引がありますが、割引している会社の数が多くありません。

 

ガス代で確認することは

・口座振替割引額

・クレジットカード払いができるか

です。

 

以前住んでいたところは両方に対応していなかったので、nanacoで支払いをしていました。

クレジットカードでnanacoにチャージし、セブンイレブンでnanaco支払いをしています。

チャージでクレジットカードのポイントが貯まるので、実質クレジットカード払いと同じ効果が得られます。

 

3 水道代

水道代も口座振替で安くなるところもあります。

水道は市町村が管理しているため、クレジットカード払いできるかはお住まいの市町村に確認してください。

 

どちらも対応していない場合は、nanacoにクレジットカードでチャージしてから、セブンイレブンで支払いしましょう。

 

4 電話料金(固定電話・スマートフォン)

格安スマホの普及により以前より電話料金は安くなりましたが、今でも電話代の占める割合はとても多いです。

電話料金は確実にクレジットカードで払いましょう!

 

携帯会社ごとにおすすめクレジットカードがあります。自社のクレジットカードを使ってもらうことで、電話代の10%がポイントで戻ってきたり、提携のネットショップでの買い物に10%のポイントがついたりとお得になっていますので、ご自分の携帯会社に合ったクレジットカードを選びましょう。

 

3大キャリアだと

・DOCOMO → dカードGOLD

・au → au WALLETクレジットカード

・Softbank → Yahoo!カード

を選ぶと、ポイントをお得に貯めたり、買い物のポイント還元率が上がったりと様々な特典がありますので、ご自分の携帯会社に合ったクレジットカードを使用しましょう。

 

また、格安携帯も是非候補にしてみてください。

通信速度ならUQモバイル

SNS重視ならLINEモバイル

電話をよくするなら日本通信

など、用途に合ったものがあるなら、3大キャリアより基本料金が圧倒的に安くなっています。

ほぼクレジットカード払い対応なので、固定費の削減にもつながります。

 

5 ネット通信料、プロバイダー料金

スマホとセット割になっている場合もあるので、まとめて支払うとお得になります。

 

「楽天ひかり」では楽天カードで支払うことで、楽天ポイントが貯まるだけでなく、楽天市場でのポイント還元率が上がるスーパーポイントアッププログラムも適用されるので、お得に買い物することができます。

 

6 NHK受信料

口座振替にしている方が多いNHK受信料ですが、こちらも簡単な手続きでクレジットカード払いにできるので、まだの方はすぐに手続きしましょう。

 

またNHK受信料は半年払いや年払いにすると、さらに安くなります。年間で数百円ですが30年以上払い続けると6万円文になりますので、一考の価値ありだあと思います。

 

また、家族が別の家で暮らしている場合は、家族割が適用され、受信料が半額になりますので要チェックです。

 

 

7 所得税、住民税、固定資産税、自動車税等の税金

本来クレジットカードで支払えない税金ですが、セブンイレブンでnanaco使って支払うことが可能です。

 

個人事業主、フリーランスの方の中には、所得税や住民税、個人事業税を自分で支払っている人もいるかと思います。こちらもnanacoを使って支払う技が可能なので、是非とも検討してみてください。

 

注意点

一度仕組み作りをすると、種類が多いほど後で変更することが大変になります。

クレジットカードを決めるポイントは

・還元率の高いもの!

少なくとも1%以上で年会費が無料のもの。リクルートカード(1.2%)や楽天カード(1%)がおすすめです。

・貯まったポイントが使いやすいもの。

リクルートカードのポイントは旅行サイトの「じゃらん」でホテル代に使えます。楽天カードのポイントは楽天payなのでリアル店舗の支払いにも使えます。

 

まとめ

仕組み作りは面倒なこともあるかと思いますが、今は店舗に行かなくても自宅でスマホ1台あれば手続き可能な場合がほとんどです。

最初の1回の手続きで半永久的な固定費の削減ができますので、是非とも挑戦していただければと思います。